2024年11月21日
授与品情報
泉涌寺 泉山七福神巡り(せんざんしちふくじんめぐり)は1951年(昭和26年)から成人の日に行われるようになりました。
日本で初めて七福神巡りをしましたのが、泉山七福神巡りです。 例年では、まず最初のお寺、即成院にて福笹を受け取り、順に九ヶ所の寺院を巡り、吉兆を表す縁起物を笹に付けて廻っていきますが、コロナ禍における対処といたしまして、令和4年1月10日(成人の日)は、運営方法を変更して執り行うことになりました。
泉山七福神巡りは、即成院(福禄寿)には長寿・幸福、戒光寺(弁財天)には商売繁盛・芸能上達、観音寺(恵比寿神)には商業繁栄・海運守護、来迎院(布袋尊)には知足福・家業繁盛、雲龍院(大黒天)には福徳、悲田院(毘沙門天)には財宝自在、法音院(寿老人)には長寿・健康、新善光寺(愛染明王)に敬愛和合、 泉涌寺(楊貴妃観音)には良縁・諸願成就のご利益がある 九ヶ所(久福神)を巡ります。九福神の「九」は中国において最大の吉数を表し、「久しく」福が続くようにという意味があります。
この度泉涌寺オンライン授与所では、毎年好評をいただいております泉山七福神の福笹と授与品のセットと泉山七福神9ヶ寺の色紙をオンライン授与させていただくことと致しました。
今年も、授与品販売専用ウェブサイトを開設し、簡単手続きでご購入いただけるように致しました。お支払方法も、代金引換をはじめ、現金書留・銀行振込に加え、クレジットカードもご利用頂けるようになりました。期間限定で令和6年1月末までとなっておりますのでお早めにご注文くださいませ。
●なお授与品の発送は、2024年1月10日以降順次行いますので予めご了承くださいませ。
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